◆第44回ニュージーランドT・G2(4月11日、中山競馬場・芝1600メートル=3着馬までにNHKマイルCの優先出走権)=4月8日、美浦トレセン

 第44回ニュージーランドT・G2(4月11日、中山=3着馬までにNHKマイルCの優先出走権)で重賞に初挑戦するゴーラッキー(牡3歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父キタサンブラック)は、デビューから無傷の2連勝。勢いそのままに初タイトルを狙う。

 1週前追い切りは6ハロン79秒6の好時計をたたき出したが、最終追い切りでも力強い走りで順調ぶりをアピールした。初コンビを組む横山武史騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=を背に、重賞勝ち馬のペリエール(6歳オープン)を3馬身追走する形から、馬なりのまま楽に加速し、6ハロン82秒1―11秒4をマークして1馬身の先着を果たした。

 見届けた黒岩調教師は「日曜、最終追い切りとしっかり時計を出せて、状態面に不安はないです。ジョッキーもすごく乗りやすいと言っていました」とうなずいた。デビュー2戦はともに東京競馬場だったが、「コース、馬場への適応がカギになると思います」とポイントを挙げた。新馬戦で下した2着馬は、のちに報知杯弥生賞ディープインパクト記念を勝ったバステール。いきなり重賞で好勝負になってもおかしくない大器だ。

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