◆第86回桜花賞・G1(4月12日、阪神競馬場・芝1600メートル、良)

 牝馬クラシック第1弾が18頭で争われ、4番人気のアランカール(栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア)は後方から差し脚を伸ばしたが、5着に敗れた。武豊騎手は04年ダンスインザムード以来、22年ぶりVならず。

歴代最多を更新する6勝目は来年以降に持ち越しとなった。

 昨年の阪神JFでは1番人気に推されるも最後方からの競馬が影響して5着。今年初戦のチューリップ賞は上がり最速33秒0の豪脚で3着。ギリギリつかんだ桜切符をモノにすることはできなかった。武豊騎手は昨年の宝塚記念以来となるJRA・G1・85勝目はならなかった。

 勝ったのは1番人気で松山弘平騎手騎乗のスターアニス(栗東・高野友和厩舎、父ドレフォン)。5番人気のギャラボーグ(西村淳也騎手)。12番人気のジッピーチューン(北村友一騎手)が3着だった。

武豊騎手(アランカール=5着)「スタートは出たけど、あまり二の脚が速くないのでね。あのポジションになりました。最後はいい脚で伸びているけど、(1分)31秒台の決着はこの馬には速いかな。残念」

田口貫太騎手(ナムラコスモス=6着)「スムーズに競馬ができて、やりたいことはできました。

今、持っている力は出せたかなと思います」

荻野極騎手(サンアントワーヌ=7着)「枠も良かったですし、そこそこの位置で競馬をしました。伸びる感じはありましたが、最後はジリジリでした。成長途上で、これからグンと良くなる気配があります」

岩田望来騎手(エレガンスアスク=8着)「反応よく、行ってくれました。直線も良く頑張ってくれました。まだまだこれからの馬、今日は大健闘だと思います」

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