男子プロバスケットBリーグの理事会が14日、都内で行われ、島田慎二チェアマンが取材に応じた。この日米女子プロバスケットボールWNBAのドラフト会議でバルキリーズから指名を受けた田中こころについて、日本バスケットボール協会(JBA)会長の立場として「本当にうれしい」とコメントした。

 WNBAのドラフトで日本人選手が指名を受けるのは萩原美樹子以来、2人目の快挙となる。契約に至り、プレーを果たせば5人目。「まずはドラフト(指名)されたことに敬意を表したい」と未来のエース候補をたたえた。初のA代表入りを果たした昨夏のアジア・カップでは中国との準決勝で27得点。オーストラリアとの決勝でも21得点と躍動し。オールスターファイブに選ばれた。「世界中からの熱視線を浴びているし、あまり驚いてはいない。将来性を買われている評価は知っていた」と話し、ポテンシャルの高さを評した。

 JBAはこの日、16日から5月1日の米国遠征メンバーを発表し、田中も名を連ねた。WNBAのバルキリーズ、マーキュリーとの対戦も組まれており、米国のバスケファンに存在をアピールするチャンスとなりそうだ。9月にはW杯(ドイツ)を控えており島田氏は「日本代表に影響をもたらしてくれたうれしい」と更なる活躍に期待を寄せた。

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