日本女子プロゴルフツアーのリゾートトラストレディスは28日から4日間、福島・グランディ那須白河GC(6500ヤード、パー72)で行われる。

 

 昨年の同大会でツアー初優勝を飾った稲垣那奈子(三菱電機)は27日、ディフェンディングチャンピオンとして初めて迎える今大会に向けて冷静に抱負を明かした。

「本当は優勝を目指して、ですが、ちょっとでもいい順位でプレーできるように頑張りたいと思います」と落ち着いた様子で話した。

 昨年6月、稲垣は早大出身の女子選手として国内ツアー初優勝し、一躍、注目選手となった。「もう1年経ったか、という感じですね」と25歳は実感を込める。

 今大会はほぼ毎年、異なるコースで開催される。昨年は徳島・グランディ鳴門GC36、今年は福島・グランディ那須白河GCが舞台。初めての回るコースについて「雰囲気は昨年と似ている。すごくグリーンが大きくて、アンジュレーション(起伏)がすごい。リゾートトラストさんのコースは、こういうアンジュレーションの大きいグリーンのイメージがあるので、それは今年も同じだなと思います」と前向きに話した。

 予選ラウンド(28、29日)は、昨年の年間女王で今季もメルセデスポイントランク首位の佐久間朱莉(大東建託)、今季メジャー初戦のワールドレディスサロンパスカップを制した河本結(リコー)と同じで、注目組でプレーする。

 今季は11試合出場で、予選落ちが半分以上の6試合。「ショットも昨年より苦戦している状態です。初のディフェンディングチャンピオンとして大会を楽しめるぐらいのプレーはしたいな、と思います」と自らを奮い立たせるように話した。

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