◆第2回しらさぎS・G3(6月21日、阪神競馬場・芝1600メートル)

 前走の立雲峡Sを直線一気で快勝したスイープアワーズ(牡6歳、栗東・宮地貴稔厩舎、父ディープインパクト)に注目する。

 同レースは今回と同じ阪神・芝1600メートルの条件だったが、道中は3コーナー付近から最後方を追走。

ロス無くインを立ち回り、直線では大外を選択した。よれることなく真っすぐと、後肢の強い蹴りで一気に加速し、次位と0秒7差の上がり最速32秒9の末脚を繰り出し、3/4馬身差で鮮やかに差し切った。

 勝ち時計は1分31秒6と優秀。今回の登録20頭中、当舞台での持ち時計は1位。3勝クラスの一戦だったが、メンバーレベルも高かった。なにより、当日の内有利の馬場を感じさせないレースぶりだった。

 母は2005年の宝塚記念などG1・3勝を挙げたスイープトウショウ。本馬はラストクロップとなるが、その母も6歳時には読売マイラーズCで前有利の中、最速の末脚を繰り出し、2着と追い込んだ。血統的にも後押しの利く舞台で、初の重賞挑戦でも楽しみだ。

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