◆第176回クイーンエリザベス2世ジュビリーステークス・G1(6月20日、英国・アスコット競馬場・芝直線1200メートル)追い切り=6月17日、ニューマーケット調教場

 海外初勝利を目指すルガル(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎・父ドゥラメンテ)が、ポリトラックコースで4ハロンの最終追い切りを行った。鮫島克駿騎手=栗東・フリー=が騎乗し、最後の1ハロンでスムーズに加速して終えた。

 ドバイのG1・アルクオーツスプリントで2着になり、今回は英国のロイヤルアスコット開催に挑戦。鮫島駿騎手は「日本でも調教に騎乗していましたが、こちらでも引き続き順調に進められていると思います。馬もイライラしておらずハッピーですし、環境にも慣れていると思います。週末は良い結果を残して日本に連れて帰ることができればと思っています」と納得の最終追い切りとなった。

 杉山晴調教師は「栗東でもある程度調教を進めてきていたので、競馬だということを教える意味で最後の1ハロンだけ伸ばすような追い切りを行いました。これまで海外遠征を何度か経験してきたことで、環境に慣れるスピードや回復が早くなっており、馬体重も栗東と比べて大きく変わらず、順調に調整ができていると思います」と日本調教馬初のロイヤルアスコット開催の勝利へ、手応えをつかんでいた。

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