NHK大阪放送局・藤森康江局長の定例会見が18日、大阪市中央区の同局で行われ、6月下旬から7月上旬にかけて「―時代を映す街―“大阪・西成”」として4番組を放送すると発表した。

 放送される番組は以下の通り。

▼特集番組「変わりゆく街 大阪・西成」(仮)(7月3日・後7時57分)

▼NHKONE関西 ドキュメント72時間「大阪・西成 カラオケ居酒屋で歌えば」(6月28日・後1時5分)

▼NHKONE関西 関西アーカイブススペシャル「チャンピオンを生んだ町 大阪・西成」(7月5日・後1時5分)

▼えぇとこ「懐かしの下町で人情ふれあい旅~大阪 西成区~」(7月5日・後1時50分

(いずれも関西ローカル。NHKONEで配信あり)

 「チャンピオンを生んだ町―」は1988年2月に放送された「NHK特集 エディ・最後の挑戦~老トレーナーと19歳の世界チャンピオン」を再編集したもの。案内人の澗隨操司アナウンサーが、現在の井岡弘樹ジム・井岡弘樹会長をゲストに招き、かつて「グリーンツダジム」が所在した西成の町を歩きながら、伝説の米国人トレーナー、エディ・タウンゼント氏との思い出を語る。

 井岡会長といえば、大阪人ならタクシー車内や飲食店で無造作に貼られている赤い「井岡シール」を見かけたことがある方も多いだろう(最近は事業者のコンプライアンスなども影響してか、タクシー車内のシールは見つけにくくなっているようだが…)。藤森局長は小学生時代などに関西で過ごしたものの東京生活が長く、大阪放送局へも今春に赴任したばかりで「井岡シール? 見たことないです」と困惑の表情を浮かべていた。しかし番組スタッフから「澗隨アナが井岡会長から山ほどいただいた『井岡シール』がある」とプレゼントされたところ「これですか!」と満面の笑み。また一歩、藤森局長が目指す“真の関西人”へと近づいたようだ。

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