本授賞式は、この一年間に国内外で目覚ましい活躍を見せたアーティストとその作品を顕彰するもので、音楽業界関係者のみならず、多くの音楽ファンが注目する一夜となりました。
今年のMAJでは合計78の部門賞が設けられています。その中でもサカナクションは、主要8部門の中から「最優秀楽曲賞」を、そのほかにも「最優秀アニメ楽曲賞」「最優秀ロック楽曲賞」など合計8部門を受賞した。独創的なサウンドと圧巻のライブパフォーマンスが高く評価され、日本の音楽シーンを代表するバンドとしての存在感を示しました。
◆華やかなレッドカーペットに国内外のアーティストが集結
授賞の合間に行われたレッドカーペットイベントでは、国内外の著名なアーティストたちが華やかな衣装に身を包み、報道陣やファンの声援に笑顔で応じました。
サカナクションもメンバー全員で登場し、ファンの歓声に包まれながらカメラに手を振り、力強い眼差しでステージへの意気込みを語りました。その後に続いたフォトセッションでは、彼が見せた穏やかな笑みと確かな信念を宿した表情が印象的でした。
授賞式の後、メンバーに話を伺いました。
◆サカナクション「ライブを支える人たちにも光を。“本物のステージ”で世界と戦う」
ーーこの素晴らしい賞(最優秀楽曲賞)を受賞された率直な感想をお聞かせください。
山口一郎 まず率直に嬉しいです。音楽業界人の皆さんが選んでくれた、そして厳正なる審査の中で自分たちの楽曲を選んでもらえたということは本当に嬉しかったですし、自信になりました。
ーーMAJは今年で2回目を迎え、日本から世界へ発信する国際的な音楽賞としてスケールアップしましたが、この音楽賞に参加されて、1人のアーティストとしてどのような想いがありますか。
山口一郎 今年から設立されたライブセクションの部門が僕らにとってすごく大きいなと思いました。自分たちがライブをやるにあたって関わってくださっている、PAであったり照明の方であったり、そういった方たちが表彰されることで、いい音で、いい演出でライブをやっていこうというモチベーションになると思うんですよ。そうすると、やはりリスナーやそういった方たちに還元されていくと思うので、そういった賞が設立されたということは素晴らしいことだと思いますし、“ライブが素晴らしい”バンドが世界で戦っていくべきだと考えているので、非常に勇気をもらったというか、嬉しかったです。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」は、音楽を愛する人々の情熱と努力を称える祭典です。最新のサウンドが鳴り響き、ステージを彩る光と歓声がひとつになった瞬間、会場には確かに“世界へと続く音”が生まれていました。この夜に刻まれたアーティストたちの言葉、そしてステージの余韻は、日本の音楽がまた新たな世界へ踏み出していく力となったことでしょう。赤く輝くルビーのトロフィーが照らしたのは、音楽の未来そのもののように感じました。
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