◆JERAセ・リーグ 広島―巨人(23日・マツダスタジアム)
巨人の戸郷翔征投手が広島戦で先発し、6回1/3、120球を投げて5安打3失点6奪三振。白星の権利を持って降板した。
初回、先頭の名原は3球で空振り三振。2番・菊池を遊飛。3番・ファビアンは146キロ直球で二ゴロに打ち取った。2回は、四球で走者を出しながらも、2つの三振を奪いながら無失点に抑えた。
2―0となった3回はテンポ良く2死を奪ったが、1番・名原に右中間への二塁打を浴びて、ここで菊池に四球、ファビアンへ死球を与えて2死満塁。4番・坂倉へ押し出しの四球を与えて1点を失った。それでも5番・小園は149キロ直球で中飛。
続く4回は、2つの三振を奪うなど3人で片付けた。杉内俊哉投手チーフコーチは「最近の調子を維持し、力感なく投げられている。3回は少しコントロールが乱れたけれど、2巡目以降は落ち着いて、テンポ良く、流れを持ってくるような投球をしてほしい」とコメント。
3―1となった5回は、走者を出しながらも無失点。6回は、1死から5番・小園に中前安打を浴びて、6番・大盛は右飛に打ち取ったが、7番・持丸には四球を与えて2死、二塁のピンチとしたが、8番・勝田を二直に仕留めた。
さらに、7―1とリードを広げた7回も続投した。代打・野間に左前安打を浴びて、1死後、2番・菊池に左前安打。そして続く3番・ファビアンには痛恨の死球。1死満塁としたところで降板した。2番手・高梨がマウンドに上がり、4番・坂倉を1球で遊飛。しかし5番・小園には二塁手の頭を越える中堅への適時打を浴びて走者2人が生還。続く代打のモンテロには四球を与えて2死満塁となったところで3番手・船迫が登板。代打・石原を空振り三振に斬った。
戸郷は「大量リードをもらったのに回の途中でマウンドを降りてしまったことは反省点です。次の登板ではしっかり投げ切れるように調整します」とコメント。今季初勝利から自身3連勝中で、前回10日の楽天戦(楽天モバイル最強)では自身最多の14奪三振で5安打完封勝利を挙げるなど状態を上げている。
昨季、チームはマツダで球団初のシーズン10敗(2勝)と苦戦。










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