吉本新喜劇のレジェンド・池乃めだかが83歳の誕生日を迎えた3日、大阪・ミナミのなんばグランド花月で特別公演「池乃めだか芸能生活60周年記念~ちっさいおっさん大祭り~」を開催。“ちっさいおっさんつながり”でナインティナイン岡村隆史も駆けつけ、現座長のすっちー、吉田裕、酒井藍、元座長の小籔千豊川畑泰史内場勝則らと爆笑のステージを繰り広げた。

 役どころは83歳にして初婚で、これから高橋靖子演じる新婦と結婚式を挙げようとする池乃建設の社長。めだかは観客から誕生日を祝う拍手を送られると「うれしいのひと言。83になりましたが、今までアホなことやってきましたけど、後悔はしていません」などと話して頭を下げた。

 おなじみのオレンジ地に金の紋が入ったスーツを着ていると、同じスーツを着た岡村演じる祝儀泥棒とはち合わせた。めだかは岡村に身長を尋ねる。「160センチや」「ウソやな」「158や」「ウソやな」「ホンマは156や」というやり取りの末、岡村に「オマエは何センチや?」と聞かれると「ゴニョゴニョゴニョ」と言葉を濁し、岡村に「それこっちのやつや!」と岡村にツッコまれる(本来は矢部浩之がツッコむ)往年のナインティナインの漫才のツカミも演じた。

 池乃建設の社長秘書は小籔と川畑。それぞれが社長への感謝の体で、「社長のおかげ」(小籔)、「心から尊敬しています」(川畑)と謝意を示した。さらに同社の「新入社員」として女性2人も出演したが、これがなんと、めだかの孫娘。2人が手紙を読み上げるとしんみりした表情になったが、なぜか川畑が号泣したことで演者や観客の涙も引っ込み、笑いに変わった。

 めだかより1歳上の吉本興業所属タレント最年長、84歳のやなぎ浩二も「ちゃーっそ!ちゃーっそ!」と盛り上げていた。

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