日本将棋連盟は7日、公式サイトで榊菜吟(さかき・なな)女流1級の今後について発表した。

 「榊菜吟女流1級(22歳)は、女流棋士引退規定に該当したため、特例により研修会から改めて女流棋士資格の取得を目指すこととなりました。

なお、今後は研修会において所定の成績を挙げた場合、女流棋士資格を再取得することとなります」と報告した。

 連盟関係者によると、今回のような事例はこれまでにないという。1日に女流棋士の新引退制度が発表されたことを受け「フリークラス制度の立ち上げに間に合わなかったので、特例です」と説明した。

 榊女流は2003年11月生まれの22歳。大阪市出身。久保利明九段門下。22年5月にプロ入りし、今年4月に女流1級に昇段。6日の第6期女流順位戦最終戦では勝利し、5勝3敗で終えたばかりだった。

 同じ女流順位戦を戦っていても、引退が決まったタイミングにより進退が異なる。島井咲緒里女流二段は引退、中倉宏美女流二段と井道千尋女流二段はフリークラス入りとなった。

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