バレーボール▽女子ネーションズリーグ(NL) 1次リーグ第3週大阪大会 日本 ― タイ(9日、Asueアリーナ大阪)

 世界ランク6位の日本のホーム2戦目は、同22位のタイとの一戦。今夜7時20分に開始が予定される。

 22日開幕の決勝大会(中国・マカオ)に向けて、開催国と1次Lの成績上位7チームの計8チームが進む。8日のブラジルとのホーム初戦を1―3で敗れた日本は、1次L通算6勝3敗で7位。日本戦後、順位を争うカナダが中国に3―2で勝ったことで、1つ順位を落とした。11日にトルコ、12日にポーランドといった格上との2試合を残しているだけに、自力での突破へ、残り3試合のうち2勝は必須。タイからはストレート勝利を含む勝ち点3が欲しい局面だ。

 タイ戦に向けて、フェルハト・アクバシュ監督はメンバーを変更。セッター・松井珠己(PFU)を今季初登録し、ミドルブロッカー・井上未唯奈(SAGA久光)が代わりにリザーブに回った。セッターは関菜々巳(ブストアルシツィオ)、35歳の栄絵里香(SAGA久光)、松井の3人態勢を敷く。28年ロサンゼルス五輪の切符が懸かる8月のアジア選手権(中国)に向け、戦い方のオプションを探っていく。

 タイとは通算成績で52勝9敗。世界ランクも格下の相手だが、スパイクを粘り強く拾い、攻撃につなげる、日本と似たスタイルで、簡単には勝たせてくれない難敵。石川真佑主将(エジザジュバシュ)はブラジル戦後、タイについて「日本に似たスタイルで、サーブで攻めてくる場面が多いと思う」と警戒。

その上で「絶対に勝ちきらないといけない」と意気込んでいる。

 ◆ネーションズリーグ 1993年からのワールドグランプリに代わる大会として2018年に新設した国際大会。18チームが参加し、3組に分かれて3週で1次L計12試合を行う。勝ち点は3―0、3―1で3点、3―2で2点、2―3で1点、1―3、0―3で0点。日本はカナダ、フィリピン、大阪で1次Lを戦い、開催国の中国と成績上位7チームと決勝大会(中国・マカオ)に進む。24年大会で日本は銀メダルを獲得している。

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