タレントの田村淳が9日、都内で行われたアジア太平洋地域最大級の国際宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE 2026」に出席した。
ABEМAと共同で人工衛星を開発し、その模様を番組で取り上げた田村は「宇宙ビギナーの大きな挑戦が伝える宇宙ビジネスとは何か?」をテーマにトーク。
宇宙に興味をもったきっかけは、北海道大と道内の企業による宇宙プロジェクト「CAMUIロケット」に携わり、ドラマ化もされた「下町ロケット」のモデルの一人とされる植松努氏との出会い。植松氏の「両手で持てないくらい夢を持ってやりなさい」の言葉で、淳は「衛星を打ち上げたい」と野望を持ち、口にするようになったという。その後、関係者からABEМAを紹介され、資金調達に苦労しながらも2025年に超小型人工衛星の放出を成功させた。それだけに「(宇宙は)宇宙関連の仕事をしていなくても、身近(な存在)」と胸を張った。
ただ、世の中の宇宙への関心は、まだ足りないとみている。田村は「衛星を打ち上げたことを娘に自慢しても、ピンと来ていない。『もったいないなー』って無力さを感じた」と身近なところでのエピソードを紹介。「興味を持ってもらいたくて、今年の家族旅行はハワイで星を見るというのに(当初の予定を)変えた。数え切れないくらい満天の星を見せる」と非日常体験をさせるつもりだ。
今後も「これで終わるのはよくない」と宇宙に関する事業は継続を予定する。「メディア初、ABEМAが月に何かを持って行くとか。『何が月にあると面白いと思う?』とかをちびっこたちと話して、それを大人になって取りに行くみたいな」と構想を膨らませていた。

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