7月12日の函館5R(芝1800メートル)で海外・地方を含む通算5000勝にあと2勝と迫る武豊騎手を背にデビューするイッペイ(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎)は、産駒が次々と勝ち上がる新種牡馬エフフォーリア産駒。半兄には重賞2勝のアルバートドックがいる良血だ。

 1日の1週前追い切りは函館・芝コースで武豊騎手が騎乗し3頭併せ。直線で軽く仕掛けられると、抜け出し最先着した。鞍上は「背中は悪くないが、まだモタモタしていてワンペース。来週までにどれくらい変わってくるか」とジャッジ。追い切り後の変化を期待した。

 当週はWコースで併せ馬を行い併入。額田助手は「徐々に動けるようになってピリッとしてきました。ためてズドンというタイプではなく、勢いをつけてスピードを持続させるタイプかな。フットワークはいいし、跳びも大きくていい馬だと思いますよ」とレースに向けての上昇と素材の良さを感じている。

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