◆全国高校野球選手県滋賀大会▽1回戦 光泉カトリック11-2水口=7回コールド=(9日・HPLベースボールパーク)

 お笑いコンビ「たくろう」の赤木裕の母校・光泉カトリックが、昨夏の初戦で負けた水口にリベンジを果たした。

 1―1の同点で迎えた2回に光泉カトリック打線が爆発した。

1死から下位打線が3連打で勝ち越すと、4番・橋村拓馬捕手(2年)が「もらったチャンス。逃さずにいこうと思った」と1死一、二塁から左越えの3ラン。相手守備の乱れもあり、打者一巡で一挙7得点の猛攻を見せた。古沢和樹監督(41)は「あんなに打つとは思わなかった」と目を丸くした。

 投げては、先発の古岡橙矢投手(3年)が6回を投げて6安打2失点。粘りの投球を見せ、チームを勝利に導いた。「去年同じ対戦で自分が3失点して負けてしまった。今日は1点でも少なく抑えようと思って初回から投げた」と納得の表情だった。

 2025年M―1王者のたくろう・赤木は野球部のOB。試合を作った古岡は「(優勝した赤木を見て)みんなから注目されていていいなと思う。自分たちも全国で注目されるように甲子園に出たい」と目を輝かせた。先輩が優勝した波に乗り滋賀大会を駆け抜ける。

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