バレーボール▽女子ネーションズリーグ(NL) 1次リーグ第3週大阪大会 日本 ― トルコ(11日、Asueアリーナ大阪)

 1次リーグ第3週の大阪大会で世界ランク6位の日本は、23年の大会覇者で同3位のトルコと対戦している。日本は、アウトサイドヒッター(OH)石川真佑主将、OH佐藤淑乃、OH和田由紀子、セッターは大阪大会初出場の関菜々巳、ミドルブロッカー(MB)島村春世、山田二千華、リベロ小島満菜美が先発。

 第1セット(S)は、最初の得点はトルコ。序盤は攻めあぐねリードを許す展開だったが、相手のミスもあって5―4と逆転した。それでもすぐに追いつかれた。和田、佐藤のスパイクが決まらず9―12になったところで、日本が最初のタイムアウト。再開するとレフトから石川が決めて流れを切り、その勢いで13―13と同点に。

 中盤は一進一退の攻防だったが、19―21になったところで日本が2回目のタイムアウトを取った。再開されると石川、和田で連続ポイントで再び同点。それでも相手エースのバルガスの強打などで突き放され22―25で大事な最初のセットを落とした。

 第2Sも大激戦。拾いまくって中盤までは同点で推移したが、13―13から和田が連続ポイント。突き放しにかかったものの、再び追いつかれた。

本職リベロの岩沢実育が、レシーバーで登場するなど流れを引き寄せにかかり19―17と再びリードしたところでトルコがタイムアウトした。

 再開しても流れを渡さない。和田が決めて20―17にすると、その後もバルガスの強打をブロックして22―18とリードを広げて、相手がたまらず2回目のタイムアウト。それでもリズムを崩すことなく、最後は石川がレフトから豪快に決めて25―22でこのセットを奪った。

 22日開幕の決勝大会(中国・マカオ)へは、開催国と1次Lの成績上位7チームの計8チームが進む。通算7勝3敗で6位につける日本は、この日のトルコ戦で3-0で勝てば決勝大会進出が確定したが、第1セットを終えて12日の世界ランク5位のポーランド戦に持ち越しとなった。

 ◆ネーションズリーグ 1993年からのワールドグランプリに代わる大会として2018年に新設した国際大会。18チームが参加し、3組に分かれて3週で1次L計12試合を行う。勝ち点は3―0、3―1で3点、3―2で2点、2―3で1点、1―3、0―3で0点。日本はカナダ、フィリピン、大阪で1次Lを戦い、開催国の中国と成績上位7チームと決勝大会(中国・マカオ)に進む。24年大会で日本は銀メダルを獲得している。

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