C大阪のパブロ・マチン新監督が13日、3日に就任が発表されてから初めてオンラインで会見した。「家族と夏に2回ほど日本を訪れたことがあった。

家族もそうだったが、食事や文化といったところに感銘を受けた。いつか住めたらいいな、と話をしていた。オファーが来た瞬間に『行きたい』と、体がスッと動くような感覚だった」と、日本での指導を引き受けた理由を明かした。

 ビザ取得手続きを終え、10日に北海道・東川町キャンプで指導を始めた。「振る舞いもそうだが、技術的にも理解度がすごく高い。求めていることができるような選手がたくさんいる。オフに体を動かして入ってきてくれた。練習の強度も最初から出せる状況がつくられていた。選手の特長や能力を、この1週間で見極める必要がある。来週からは少しずつ僕がやりたいことや、チームにとってプラスに働く方法を見つけながらやっていきたい」と、見通しを示した。

 15日にJ2栃木Cとの初実戦を控える。「数日間の練習で誰がカギになるとは言えない。

どういう選手なのか、どう機能するのかを見極めたい。試合を通して何が分かったかということを次に取り組む形を決めていきたい。特長を通して、勝てるチームをつくっていく」と意気込んだ。

 マチン監督はスペインのヌマンシア、ジローナ、セビリア、エスパニョールなどで監督を務め、2024―25シーズンはカタールのウム・サラルを指揮した。1年半、チームを率いたアーサー・パパス前監督は、サウジアラビア1部アルイテファクから破格のオファーを受けて退団した。

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