◆サッカー北中米W杯▽準々決勝 アルゼンチン―スイス(11日、カンザスシティー技場)

 スイス(FIFAランキング19位)は1点を追う後半22分、FWエンドイエのゴールで追いついた。前半10分にアルゼンチン代表FWメッシのCKから、MFマカリテルに決められて先制を許したが、後半は攻撃の圧力を強めてチャンスを量産。

その流れの中、左サイドを突破したヌドイが右足を振り抜き、アルゼンチンGKマルティネスの股を抜いてネットを揺らした。

 しかしスイスは直後に大きな転機を迎えた。アルゼンチン代表MFパレデスのタックルを受けたスイス代表FWエンボロが倒れると、主審はパレデスにイエローを提示。しかしVARの末、エンボロのシミュレーションと判定され、2枚目のイエローで退場に。エンボロは顔を手で覆い、涙をこらえきれなかった。前線で起点となっていたセンターFWを欠き、残り時間を戦うことになった。

 数的不利で攻め込まれる時間も増えたが、何とかしのぎ1―1で延長に突入した。

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