今週の関屋記念・G3(26日、新潟・芝1600メートル)で大記録達成となるかー。史上9人目の偉業にチャレンジするのは、ブエナオンダ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父リオンディーズ)を送り出す須貝尚介調教師。

勝てば、JRA全10場重賞制覇となる。

 2009年に開業した須貝調教師はJRA重賞で通算56勝をマーク。2021年の神戸新聞杯(当時は中京で代替開催)を勝って大記録に王手がかかっていたが、新潟だけが鬼門になっていた。新潟の重賞は延べ16頭が出走して未勝利。3度の2着が最高成績となっている。今回出走するブエナオンダは今年1月の京都金杯で重賞初制覇。それ以降の重賞戦線では掲示板に入るのもままならないが、前走のしらさぎSでは0秒3差の7着と着順ほど大きく負けているわけではない。

◆JRA全10場重賞制覇調教師(達成順)※調教師名、達成年月日、競馬場、レース名(馬名)、達成年数、開業年の順

<渡辺栄>2000年9月23日 札幌 札幌3歳S・G3( ジャングルポケット)=22年6か月23日 1978年

<山内研二>2006年5月27日 中京 金鯱賞・G2(コンゴウリキシオー)=17年2か月27日 1989年

<森秀行>2009年8月9日  札幌 函館2歳S・G3(ステラリード)=15年10か月20日 1993年

<角居勝彦>2014年8月2日  小倉 小倉サマーJ・JG3(メイショウブシドウ)=13年5か月2日 2001年

<鮫島一歩>2016年4月23日 福島 福島牝馬S・G3(マコトブリジャール)=16年1か月23日 2000年

<中竹和也>2019年6月30日 福島 ラジオNIKKEI賞・G3(ブレイキングドーン)=20年3か月30日 1999年

<堀宣行>2025年7月27日 新潟 関屋記念・G3(カナテープ)=22年4か月27日 2003年

<佐々木晶三>2025年8月16日 新潟 新潟ジャンプS・JG3(インプレス)=30年8か月27日 1994年

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