大相撲名古屋場所14日目(25日・IGアリーナ)

 関脇・熱海富士(伊勢ケ浜)が、西前頭14枚目・獅司(雷)を押し出し、3敗を死守し、千秋楽に初優勝の可能性をつないだ。相手がやや右に変化したが、構わず一気に押し切った。

 前日は横綱・豊昇龍(立浪)に力強い攻めで寄り倒し、勝ち星を2桁に乗せた。春場所に新三役となり、9勝、9勝と安定した内容を見せていた。今場所はさらに星を伸ばし、これで11勝。大関昇進の目安となる三役で3場所33勝への起点を作ったことになる。さらに、優勝となれば、静岡県出身力士では初となる。

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