◆第76回キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス・英G1(日本時間7月25日、アスコット競馬場・芝2390メートル)

 欧州の夏の中距離最強馬決定戦は9頭立てで行われ、コリン・キーン騎手が騎乗したカルパナ(牝5歳、英国・アンドリュー.ボールディング厩舎、父スタディオブマン)が勝利。24、25年と連覇を飾った英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスに続くG1・3勝目を飾った。

勝ち時計は2分27秒72。

 最後の直線を迎えたカルパナは4番手の好位から外に出すと、外から迫るベンヴェヌートチェッリーニ(ムーア騎手)を並ぶ間もなく突き放し、先頭に躍り出た。さらに外から昨年の覇者カランダガン(バルザローナ騎手)も猛追してきたが、最後まで馬体を並ばせることなく押し切った。2着には昨年の王者カランダガン。3着にベンヴェヌートチェッリーニが続いた。

 同馬の父はディープインパクト産駒のスタディオブマン。2018年の仏ダービー(ジョッケクルブ賞)を制し、3歳時には凱旋門賞(9着)にも挑戦した。日本馬2頭は惨敗したが、ディープインパクトの血がアスコットで輝いた。

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