タレントのビートたけし(79)が26日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に出演し、生きるということの持つ矛盾について口にする一幕があった。

 日本社会に横たわった様々なゴミ問題について討論した、この日の番組の最後で「新しいものをつくると古いものが出るし、それを捨てなきゃいけないけど、そうすると経済が回るためにはゴミがでなきゃしようがないってことになるじゃん」と話した、たけし。

 「生きていくことは矛盾だらけだよね」と、つぶやくと「体に楽なように車とかそういうものをつくってきたけど、それを利用することによって足腰がダメになったり。計算機使うと暗算の能力がダメになったり。じゃあ、古い方がいいのかっていうと、やっぱり新しいものが必要だしね」と続けた、たけし。

 ここでアシスタントの阿川佐和子さんが「車に乗って、ジムに行きますからね」と言うと「なんか人間、分からないね。お金出して運動してるって。高いお金を出してエベレストに登るっていうのはどういうボケなんだろうって。何百万も払ってエベレストに行って、しんどい思いして帰ってくるって。なんなんだろって」と、しみじみ話していた。

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