第27回オパールCは7月28日、盛岡競馬場で3歳14頭が芝1700メートルを争った。望月洵輝騎手=名古屋=が騎乗した9番人気のローザレイア(牝3歳、岩手・桜田浩樹厩舎、父レイデオロ)が先手を奪い、2馬身半差の逃げ切りで重賞初制覇を果たした。

勝ちタイムは1分45秒7。

 2着には11番人気のムーンウォーリア(岩本怜騎手)が入り、3着は3番人気のコンヨバンコク(木間塚龍馬騎手)。3連単は265万9660円の大波乱となった。

 ローザレイアはJRAでの新馬戦でデビュー勝ちを飾るも、その後3戦未勝利で地方へ移籍。東海地区では6戦未勝利だったが、岩手への移籍初戦でタイトルを獲得した。

 望月洵輝騎手(ローザレイア=1着)「あまり行く馬がいなさそうでしたから、スタートを決めれば前、前で競馬をしようと思っていました。盛岡の芝は自分も初めてなのでペースも分かりませんでしたが、最後まで頑張ってくれてありがとう、と馬に伝えたいです。思わずガッツポーズが出ました。ローザレイアは名古屋時代に調教で乗ったことがありましたし、中央の芝で新馬を勝っていますからワンチャンスを狙っていました。今回の勝利で岩手のファンにアピールできました。ダートも非常に乗りやすかったので、また岩手で騎乗したいと思っています」

 ◇ローザレイア 父レイデオロ、母カラレイア(父エンパイアメーカー)。盛岡・桜田浩樹厩舎所属の牝3歳。

北海道浦河町・川越ファームの生産。通算11戦2勝(うちJRA4戦1勝)。総獲得賞金1425万円。重賞初制覇。馬主は鈴木道隆氏。

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