元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサーが1日、エッセー「ニューヨークの林檎(りんご)をむいて食べたい」(大和書房)の発売記念イベントを行った。

 45歳だった2023年春に米ニューヨークへ移住し、少しずつ居場所を見つけていく様子を軽やかに描いた。

タイトルについて「『ビッグ・アップル』と呼ばれるニューヨークで経験したことを自分の血肉にしていきたい。それは『食べる』と同義で、食べたいという言葉を使った。『かじる』にしなかったのは、もう歯茎が弱ってるので無理だなと思いました」と照れ笑いした。

 移住先にニューヨークを選んだ理由は、移民に寛容な懐の深さと、車を運転しなくても生活できること。最近は夫が共同経営者としてオープンした用品店で週5日働いており、日本商品の物流も担当しているという。最近の喜びとして「自分が接客して、納得して買ってもらえた時はうれしい」と語った。

 一時帰国中の現在は「コンビニを巡っている時が楽しい。棚に商品がちゃんと陳列されていることはアメリカだとあまりない。コンビニのコーヒーもおいしいし、あの(安い)値段で豆をひいてくれる」と絶賛した。

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