第79回カンヌ国際映画祭で日本人初の女優賞を獲得した岡本多緒(41)が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演。俳優デビューは想定外だったと明かした。

 岡本は14歳でモデルデビューし、2006年に渡仏してパリコレに参加。「TAO」の名義でミラノ、ロンドン、ニューヨークと数々のトップメゾンのショー、雑誌、ワールドキャンペーン広告に多数出演するなど、トップモデルとして活躍し、13年にはハリウッド大作「ウルヴァリン:SAMURAI」に主要キャストとして出演した。

 13年のスクリーンデビューまでは「お芝居の仕事に興味もなくて。割とファッションモデルをプライドを持ってやっていて、そっちにいきたいという希望があったわけではないんですけど」と告白。ヒュー・ジャックマンが主演の同作で「たまたま日本人役を探していた」と振り返り「(ヒュー・ジャックマンが)素敵だなと思っていたので、不純な動機で、ちょっと記念受験みたいな形で会えればいいなっていう」とまさかのきっかけを明かした。

 同作のヒロイン役に抜てきされてから芝居を学び始め、「これはみんな魅了されるなと。楽しいなって思いまして」と芝居の魅力にはまったという。「モデルはその瞬間に輝きを放つみたいな、外側のものが大切だと思う。役者さんはどういう人生を歩んできたかとか、どういうことを考えているのかとか、人となりがもっと求められるお仕事なんじゃないかなと感じている。どちらもすごく大切な私のお仕事なんですけど、(役者は)自分のコンプレックスとか、いろいろなことが役を通して生き生きするみたいな、そういうものに出会える瞬間がいいなと思っています」と持論を語った。

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