NMB48のドラフト3期生・安部若菜が4日、卒業公演NMB48「天使のユートピア」をNMB48劇場で開催した。安部はソロで披露した「美しく激しく咲く」や、緑のドレスにティアラ姿の「全力グローイングアップ」など全18曲を熱唱した。

 MCで安部は「寂しいけど、今は楽しい。やっぱり最後は思い切って楽しくやろうと思ってます」と笑みを浮かべた。卒業セレモニーでは、ファンから花束と卒業証書を受け取りにっこり。メンバーからは色紙がプレゼントされた。「この8年半を振り返ってみてNMB48で良かったと思う。これからも私の誇りです。恩返しはまだまだこれからも終わらない。大作家になって、すごい権力を持ったら、色んなものにNMBメンバーをねじこもうと思う」と笑顔で卒業した。

 卒業後については吉本興業所属になることを発表。「大阪を拠点に活動していくので、小嶋花梨さんとか、矢野・兵動さんと同じ感じになります。卒業してまた新しい道に進んでは行くんですけど、安部若菜の第二章もぜひ見守っていただけたらうれしいです」と呼びかけた。終演後の囲み取材では小説家としては「今では毎日書かないと不安になる」と明かし、今後の目標として「直木賞と、本屋大賞っていうのは一番本が売れるって聞いてるので、本屋大賞を受賞して本を爆売れさせたいと思います」と抱負を語った。

また、卒業により恋愛解禁となるが「小説を書く上でもやっぱり恋愛っていう題材はすごく大きなものなので、並の25歳が経験することをいろいろ経験してみたい」とほほ笑んだ。

 安部は2018年1月に行われた「第3回AKB48グループ ドラフト会議」にてNMB48 チームNに指名され、ドラフト3期生としてグループに加入。20年1月に正規メンバーに昇格し、同年10月発売の24thシングル「恋なんかNo thank you!」で初選抜入りした。

 グループでの活動と並行して、文才を生かして22年に小説「アイドル失格」を発表し、ドラマ化・コミカライズもされた。24年には第2作「私の居場所はここじゃない」、26年に第3作「描いた未来に君はいない」も発表。今年7月18日には、大阪・Zepp Osaka Baysideにて卒業コンサートを開催した。

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