米クラシック3冠2冠目のプリークネスS・G1の主催者であるメリーランドジョッキークラブは、2027年は同レースが例年より8日遅い5月23日に行われることを8月5日に発表した。

 来年からスタートする6レース制の「サラブレッドチャンピオンシップシリーズ」から除外されたプリークネスS。

シリーズ戦の発表から2日後に日程の変更が発表される形となった。

 ローレル競馬場のホームページで、メリーランドジョッキークラブの社長兼ゼネラルマネジャーであるビル・クナウフ氏は「プリークネスSを5月の第4週末に開催するという決定は、歴史的な発表です。我々の目標は、プリークネスSで馬が再び出走するという伝統を守り、3冠レースへの参加を促進することです。3冠レースの開催間隔が伝統的に保たれてきたことは素晴らしい歴史と認識していますが、変化は常に検討されるべきものです」とコメントを出した。

 プリークネスSはケンタッキーダービーに続く米3冠の2冠目のレース。今年はケンタッキーダービー馬となったゴールデンテンポが中1週の過密ローテーションを避け、ベルモントSに照準を絞り2冠を達成。今年は米3冠の全3戦に皆勤した馬はおらず、伝統の3冠レースのありかたが毎年のように議論されてきた。日本調教馬は2頭が出走しており、2016年にラニが5着、21年にフランスゴデイナが7着になっている

 来年の米3冠は1冠目のケンタッキーダービーが5月1日。2冠目のプリークネスSは今年は中1週だったが、中2週となり5月23日に開催。3冠目のベルモントSは中2週だったが、中1週になり6月5日に行われる。

 来年は1冠目から2冠目までは1週増えるが、2冠目から3冠目までの間隔が1週減る。3冠レース全体としては、変わらずタイトな日程となっている。

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