J1柏は6日、柏市内で水戸との初戦(8日・三協F柏)へ向けた調整を非公開で行った。リカルド・ロドリゲス監督が柏の監督に就任して以降、ホームでの開幕は初。

「我々の強い気持ちを開幕のキックオフの瞬間からピッチの中で表現したい。勝利のために90分間を通じて全力を出し、全選手と力を合わせて勝利を目指して戦いたい。それができるいい準備、いい選手がそろっていると確信している」と意気込んだ。

 今季はアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)への参戦を控えており、リーグ戦とカップ戦を含めて最大で63試合を戦う可能性がある。「全ての大会においてタイトルを目指す」と宣言した指揮官は、開幕から好発進を決めるため、選手にはオフシーズンの過ごし方を細かく提示。今季から秋春制へシーズン移行する中、暑い夏の開幕に向けても万全の準備を進め、長いシーズンへ備えた。

 6日の時点でチームには40人が在籍。過去最大規模の選手数を保有することでポジション争いが激化し、ロドリゲス監督も「うれしい悩み。招集メンバーの20人も、先発の11人を決めるのにも頭を悩ませている」と、うれしい悲鳴を上げる。

 過密日程を迎えるにあたって、選手起用、コンディション管理はこれまで以上に重要となる。指揮官は「目の前の1試合1試合に集中し、その瞬間に適した選手を選考して戦うことでしか、この過密日程を乗り越え、いい結果を出すことはできない。先のことを考えずに目の前の試合に全力を注ぎ、細かいことにこだわり、ゲームプランの遂行にこだわり、勝利を目指すことが重要になる」と、あと2日に迫った新シーズンを見据えた。

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