卓球 ◇WTTチャンピオンズ横浜 最終日(9日、横浜BUNTAI)

 8日の女子準々決勝で、世界ランク3位で第1シード、18歳の張本美和(木下グループ)が日本勢唯一の4強入りした。同10位の韓国エース・申裕斌を4―1で退けた。

張本以外は中国勢で、世界ランク4位の左利き・蒯曼、同5位で昨年大会女王・陳幸同、同6位の王芸迪が名を連ねた。

 9日は準決勝と決勝の2戦が行われ、日本のエース・張本は準決勝で王と対戦。午前11時30開始予定の第1試合で登場する。過去の対戦では2勝5敗で直近4連敗中。24年アジア選手権団体戦決勝で3―2で勝って以来の勝利を目指す。準々決勝後の取材で「両ハンドで隙のない選手」と相手の印象を語る。3月の重慶大会に続くチャンピオンズ2勝目を目指し、大一番へ「日本の皆さんの前で優勝したい」と意気込んでいる。

 もう一つのカードは陳と蒯の中国勢対決。男子で張本の兄・智和(トヨタ自動車)も3戦連続ストレート勝ちで4強入り。兄妹そろって同大会Vを地元でできたら最高だ。18歳のエースが自国の期待を背負って、ビッグタイトルに挑む。

 ◆WTTチャンピオンズ横浜 WTT(国際大会の子会社)が運営する世界ツアーで、格付けはグランドスマッシュ、ファイナルズに次ぐ3番目。

男女シングルスが行われ、世界ランク上位30人と開催国1、WTT指名の1人ずつの男女各32人のみが参加。日本開催は昨年に続き2回目となり、横浜BUNTAIで4~9日まで。賞金総額は50万米ドル(約8000万円)、優勝賞金は4万米ドル(約640万円)。日本勢は男子で昨年大会覇者の張本智和(トヨタ自動車)ら男女各5選手が出場。

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