◆明治安田J1リーグ▽第3節 鹿島3―2福岡(22日・メルスタ)
鹿島は開幕3連勝を飾った。前半は停滞する時間も長かったが、1―1の後半にレオセアラ、チャヴリッチがネットを揺らした。
採点と寸評は以下の通り。
鬼木達監督【6・5】いまひとつフィットしないブエノも、あと一歩が続く吉田湊海も、「戦力化」に向けて必ず通らなければならない道を通っている。試行錯誤の過程を勝ち点3を積みながら過ごしていることは本当に大きい
GK早川友基【5・0】キャンプなしでのシーズン始動の難しさに直面している側面もあるか。そろそろお目覚めといきたいところ
DF広瀬陸斗【6・0】3点目の起点に。フィットするとかしないとか、戦術への適応がどうだとか、そういう論題が全くつきまとわないのは本当にすごいところ。貫禄
DF植田直通【5・5】相手FWの個は強力だったが、それにしてもピリッとせず。完全体が待たれる
DF関川郁万【5・5】チームとしてシュートを打たせすぎた。ブロックの姿勢は素晴らしいとして、打たせないための配置と圧力をいま一度整理したいところ
DF小川諒也【6・0】3試合続けて左足でスコアを動かす。たたずまいやプレー判断も含め、何だかすごく「鹿島顔」になってきた
MFマテウスブエノ【5・0】我を貫くでもなく、周りに合わせすぎるでもなく、心持ちや姿勢はいいあんばい。あとは精度が整い、意思疎通が進めば
MF柴崎岳【6・5】熱かった。形を整理した後半に奮起。球際に突っ込みつつの素早い展開で2点目を演出
MF松村優太【7・0】スタメン起用に応え、レオセアラのゴールを華麗にアシスト。
FW吉田湊海【5・5】順番としては「一皮むけたら点が取れる」というより「点を取ったら一皮むける」だろう。時間の問題だとは思うが、そのためには思い切って足を振れ、である
FW鈴木優磨【6・5】チャヴリッチのゴールをお膳立て。昨季終盤以降、背後に抜け出すのが本当に巧くなった。ところで、そろそろゴールもお願いしていいですか
FWレオセアラ【7・0】3戦連発。決定力の権化。守備での奮闘も光る。
MF三竿健斗【6・5】後半13分IN。途中出場だと、重鎮ぶりも際立つ。あらゆる面でチームを落ち着かせた
FWチャヴリッチ【6・5】後半13分IN。2点目の起点となり、3点目もゲット。途中出場のアタッカーとして申し分ない働き
MF林晴己【6・5】後半23分IN。
DF小池龍太【6・5】後半40分IN。あんなスーパー大横断を見せられたら、出場時間短く採点なしなんてことは絶対に言えない
MF津久井佳祐【6・5】後半40分IN。あなた誰ですか的なスーパー大展開を見せられたら、出場時間短く採点なしなんてことは絶対に言えない
清水勇人主審【5・5】少し前に某スタジアムの裏ですれ違った際、面識がないにもかかわらず、すごく心地のいいあいさつをしていただいたのが印象的だったので、0・5点を加点した
※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島智哉)

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