8月23日の札幌5R・2歳新馬(芝2000メートル=7頭立て)は、単勝2・0倍で1番人気のヴァンドレスト(牡、美浦・栗田徹厩舎、父コントレイル)が2馬身差で快勝した。父の産駒はこれで3週連続で新馬Vとなった。

勝ち時計は2分2秒6(良)。

 5番手につけ、向こう正面からじわじわと進出。大外から直線に向き、クリストフ・ルメール騎手にムチを入れられると、伸びやかなフットワークで加速した。残り約100メートルで逃げていたリズムオブサンダー(横山武騎手)をとらえ、余裕ある手応えでゴールした。

 ルメール騎手は「ずっといい感じでした。だんだん自分のリズムを見つけました。3、4コーナーから手応えが良かったですね。よく伸びてくれました」と高評価。「先頭に立ったらスタンドの方を見ていましたが、全然関係なかったです。距離もぴったり。楽しみです」と期待を込めた。

 同馬は萩原清厩舎でデビュー予定だったが、同師の逝去により転厩。

栗田調教師は「萩原厩舎のスタッフから、性格が良くてフットワークもいいと聞いていました。しっかりコントロールが利いたなかで伸びて、性格もいいですし、まず勝てて良かったです」とホッとした様子だった。

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