◆米大リーグ カブス5―7レッズ(30日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの「PCA」ことP・クローアームストロング外野手(24)が30日(日本時間31日)、本拠のレッズ戦で2試合連続先頭弾となる37号本塁打と38号を放った。

 1回裏にレッズ先発右腕バーンズに対し、フルカウントから甘く入った6球目の直球を完璧にとらえ、右中間へ放り込んだ。

2発目は4―7の9回2死で迎えた第5打席。レッズ守護神パガンから右越えに意地の一発を放った。

 前日の同カードでは34号先頭弾を手始めに2打席連続35号だけでなく、自身初の1試合3発となる36号をマーク。24歳157日での3本塁打は球団史上最年少の快挙だった。

 前日から2戦5発。直近13試合で11発と量産。昨季の31本を超えてすでにキャリアハイを更新し続けているが、40本の大台が完全に射程圏に入った。盗塁は現在「32」で、24年に54本59盗塁で「50―50」を大谷翔平が史上初めて達成して以来、2年ぶり7人目の「40―40」達成の可能性も出てきた。

 PCAは今季ナ・リーグMVPの有力候補とみられており、米ESPN局の事前統計では大谷翔平(ドジャース)を抑えてトップ候補とされた。大谷が30本で10戦ノーアーチ、投手復帰も不透明となる中、24歳の勢いはさらに増してきている。

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