俳優の小林薫が24日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で主演するMBS・TBS系連続ドラマ「深夜食堂」(10月20日スタート、火曜・深夜ほか)の会見を行った。

 累計発行部数900万部を超える安倍夜郎氏の同名コミックが原作の人気ドラマシリーズ第6弾。

小林演じるマスターが営む新宿の食堂「めしや」に集う人々と食にまつわるストーリーが描かれる。日本のみならず海外でも人気を博している。

 今回、7年ぶりのシリーズ新作となるが、久々の再集結に「(新作を)やるという雰囲気もなかったので驚きました」とコメント。撮影はすでに終えており「ブランクを感じさせない現場で、それが不思議。あのセットの中に入ると時間を忘れて引き戻されたような気持ちになって、本当にみんなワクワク楽しい時間が作れました」と手応えを明かした。小林によると、新シリーズの第1話は「コロナ明けで店を再開するシーンが入っている」という。

 海外メディアからは、世界的な人気を獲得した理由についての質問が飛んだ。小林は「逆に皆さんに聞きたい」と想定外の反応であったようで「狭いところで隣の人と肩がぶつかりそうになるようなところで、食事をする感覚はみなさんはお持ちではないと思う。ああいうシチュエーションが受け入れられることが僕も不思議だなと思って見ています」と語った。

 自身にとっての「食」について尋ねられると「あまり高級な食を求めたりとかも少なくなりました。家族でみんなで食卓でつまめるもの…。ぜいたくな、という意味ではなく地方の特産が手に入ったりすると『みんなで一緒にそれを食べたいね』という気持ちの方が強くなってきました」。

私生活でも台所に立つことはあるといい「今は奥さんと一緒に作りますね。お酒をたしなみますから、ジャパニーズスタイルでおつまみのようなものは自分で作る。うまいかどうかは僕自身は自信がないです」と語っていた。

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