結成10年に満たない若手お笑いタレントの登竜門「NHK新人お笑い大賞 2026」の本選(11月1日生放送)出場者8組が5日、東京・渋谷の同局で発表され、出場順を決める抽選会が行われた。

 8組が次々にクジを引き、Aブロックは出番順でナチョス。

、例えば炎、ぎょねこ、豪快キャプテンに。Bブロックはまぐろ兄弟、豆鉄砲、チェリー大作戦、シスターに決定した。各ブロックを勝ち抜いた2組が決勝戦を戦う。

 8組中唯一の2年連続本選出場となった豪快キャプテンは、負けたくない相手として今年の「第55回NHK上方漫才コンテスト」で優勝をさらわれた、例えば炎を指名。ツッコミの山下ギャンブルゴリラは「去年は(トリオの)生姜猫に負けた。今年こそ優勝したい」と息巻いた。

 豪快キャプテンは昨年のM―1グランプリで決勝に進出しており、こちらも唯一。関西ではMBSの人気番組「せやねん!」でレギュラーを張るなど、すっかり人気者だ。優勝候補として全国区への殻を破る策を問われると、ボケのべーやんは「俺ら、東でも最近ウケてます。関係ないっしょ!」と絶叫。山下は声をそろえつつ「大丈夫です。もう、やるやつ(ネタ)は決まってるんで。

当日は関東弁でやります」と応じて笑わせた。

 そんな2人に負けじと、例えば炎のツッコミ・タキノルイは「上方(漫才コンテスト)を取らせてもらいまして。こっちを優勝したら、アキナさん、天才ピアニストさんに続く“NHK2冠”という偉業にリーチがかかっている。上方と全国の2冠を取りたい」。昨年「ツギクル芸人グランプリ」王者を獲得した豆鉄砲のボケ・東健太郎も、「僕らも決勝を目指しているM―1の前に倒しておきたい」と対抗心をのぞかせた。

 NHK新人お笑い大賞は、1956年度に始まった前身の「NHK漫才コンクール」から半世紀以上続いてきたお笑いコンテスト。今年の予選には東京146組、大阪139組の計285組が参加した。

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