◆キリン杯▽決勝 日本2―1ニュージーランド(5日・MUFG国立)

 日本代表は、今活動の4連勝(うち1試合はPK勝ち)とキリン杯優勝を目指し、ニュージーランド代表と対戦。2―1で勝利し、15年ぶりにキリン杯を制した。

アジア杯優勝を目指す日本にとっては“仮想オーストラリア”となる相手に4バック(DF鈴木淳、中野、伊藤、瀬古)の布陣で挑んだ。

 前半28分、相手ペナルティーエリアに進入したMF久保がMF中野にパス。中野がダイレクトでクロスを上げると、ゴール前のこぼれ球に反応したFW上田綺世(リール)が左足で押し込み先制ゴールを決めた。直後の同32分、ニュージーランドのDFオールドに同点ゴールを許すも、後半26分、MF中村が敵陣深くドリブルで切れ込むと、グラウンダーの左クロス。フリーになっていた堂安が右足でダイレクト弾で勝ち越した。

 上田はW杯明け初戦となる9月24日のウルグアイ戦、28日のベネズエラ戦で途中出場から、それぞれ1ゴールずつを決めていた。これで今シリーズは4戦4発と絶好調だ。だが、表情は崩すことなく「運がよかった。今日の後半もシュートのチャンスがあったし、もっとチームに貢献出来るシーンがあったので、まだまだかな」と、振り返った。

 日本代表は11月にシンガポール遠征でブラジル戦とパラグアイ戦、来年1月にはアジア杯(サウジアラビア)を控えている。「まずは、自分のクラブで結果を残すこと。また次に呼ばれるように頑張ります」と意気込みを語った。

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