◆みやざきフェニックス・リーグ 巨人―オリックス(10日・アイビー)

 9日に自由契約を通達された巨人・松浦慶斗投手(23)が、一夜明けた10日にアイビースタジアムで心境を語った。

 球団から育成選手として再契約を打診されるとみられ「今年の成績を見て、自分でも覚悟はしていました。

(レギュラー)シーズン中と変わらず今もアピールの気持ちは持ってますし、やるしかない。ジャイアンツに少しでも貢献できるように必死に頑張りたいと思います」と顔を上げた。

 大阪桐蔭出身の最速155キロ左腕。昨オフの現役ドラフトで日本ハムから移籍し、加入1年目の今季は1軍登板なしに終わった。

 高卒5年目はファームで39登板2勝3敗、防御率4・57。「うまくいかない、球速がもとに戻ってくれないストレスとも闘いながらだった」と苦しい期間を振り返った。

 現在は宮崎で行われているフェニックス・リーグに参加中。8日の西武戦(南郷)はリリーフで1回無失点、この日もオリックス戦に向けた練習で大粒の汗を流した。

 巨人はすでに山田、郡、岡田の支配下3選手に戦力外通告。萩尾には自由契約を通達し育成再契約を打診しているとみられる。シーズン中に上限70人だった支配下選手は現時点で65人となった。

 ◆松浦 慶斗(まつうら・けいと)2003年7月1日、宮城県生まれ。

23歳。大阪桐蔭では1年秋からベンチ入り。2年夏の交流試合と3年春夏の甲子園に出場。21年ドラフト7位で日本ハム入団。25年オフに現役ドラフトで巨人移籍。187センチ、100キロ。左投左打。推定年俸650万円。

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