大相撲の秋巡業は10日、長野・松本市のエア・ウォーターアリーナ松本で行われ、横綱・豊昇龍(立浪)が合流した。

 豊昇龍は7月下旬に右膝手術を受け、秋場所を全休した。

秋巡業も初日から休場していたが、8日の検査で医師から許可が出た。3~4月の春巡業以来の巡業参加に「懐かしいな」と笑顔。稽古場に入ると観客から拍手で迎えられ「温かく受け入れてくれて、自分のことを待ってくれていたんだなと。ありがたいなという気持ち」と感謝した。

 この日は取組には入らなかったが、土俵上で四股を入念に踏み、大の里(二所ノ関)と横綱同士でぶつかり稽古も行った。「やるべきことをやっただけ。いい状態かはまだ分からないけど、少しずつ分かっていくと思う」。11日以降も体の状態を見ながら調整していく考えを示した。

編集部おすすめ