格闘技イベントを主宰する「ONE Championship JAPAN」はきょう17日、に有明アリーナで「ONE SAMURAI 4」を開催する。

 オープニングマッチの「ライト級サブミッショングラップリング」でお笑いタレントの「ガリットチュウ福島」こと福島善成が竹浦正起と対戦する。

 福島と竹浦は試合前日の16日の会場の有明アリーナで行われた計量とハイドレーションテストをクリア。夕方には会場での公開計量とフェースオフで福島はオレンジのビキニ姿に黒縁メガネにスキンヘッドの「かつら」をかぶり登場し会場を沸かせた。

 49歳でONE初参戦に挑む福島は自身の「X」で「いよいよ明日。ONE SAMURAIだよ シクヨロだよ」と意気込みを表していた。

 福島と対戦する31歳の竹浦は、日本の柔術・グラップリング界を牽引する国内最高峰のトップグラップラー。JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権での優勝や、2022年の全日本ノーギ柔術選手権での黒帯ワンマッチ優勝など、確かな実績を誇る実力者。

 対する福島は、グラップラーとしても世界王者の顔を持つ。5年前に柔術を始めると、生来の驚異的なフィジカルと精神力を武器に快進撃を見せ、2023年9月に「ワールドマスター柔術選手権」で悲願の優勝を達成した。

 今月7日の会見でこのカードをマッチメイクした理由をチャトリCEOは「こちらに関しては日本サイドのマッチメイクチームからもらったアイデアでした」とし「この話を聞いた時、一回は躊躇(ちゅうちょ)したんですけど、理由はどちらの選手も若くはない。年齢的なことを考えての躊躇でした」と明かした。

 それでもマッチメイクした理由は「話を聞くなかで、この選手たちの中にしっかりとストーリー性があって、今、柔術、日本国内のコミュニティーの中ではこの対戦を見たいという人がたくさんいることを理解しました」と説き「彼らのストーリー、ファンが求めるものを考慮してグラップリングマッチを組みました」と明かしていた。

 さらに、今回、グラップリングマッチを初めて組んだが「今後もONE SAMURAIでは組む予定です」と明かし、年齢を超えて新たなスター選手の誕生を待望していた。

 ◆10・17有明対戦カード

 ▼バンタム級 キックボクシング 世界タイトルマッチ

王者・ジョナサン・ハガティー VS 挑戦者・秋元皓貴

 ▼アトム級 ムエタイ 世界タイトルマッチ

王者・吉成名高 VS 挑戦者・リファディン ・マスドール

 ▼フェザー級 キックボクシング

野杁正明 VS モハメド・シアサラニ

 ▼ライト級 キックボクシング

安保瑠輝也 VS ボグダン・シュマロフ

 ▼アトム級 総合格闘技

平田樹 VS ジヒン・ラズワン

 ▼バンタム級 キックボクシング

与座優貴 VS ナビル・アナン

 ▼ストロー級キックボクシング

田丸辰 vs 奥村将真

 ▼フライ級総合格闘技

クレイジーバスター悠vs西山亮翔

 ▼ONEライト級総合格闘技

磯嶋祥蔵vs阿部光太

 ▼ライト級サブミッショングラップリング

福島善成 vs 竹浦正起

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