将棋の西山朋佳女流四冠(31)=白玲、清麗、女流名人、女流王将=が26日、東京・渋谷区の将棋会館で会見し棋士編入資格行使を表明した。師匠・伊藤博文七段は「(勝率)5割はとれるんじゃないか」と棋士としての活躍を期待する。

 西山は5歳で将棋を始め、中学2年生の時に棋士養成機関・奨励会へ入会。上位2人がプロ入りできる三段リーグで14勝4敗。3位に入り、次点を獲得。あと1回次点もしくは2位以内をとればプロ入りだった。また女流棋士転向後の24年には棋士編入試験受験資格を獲得。3戦先勝のところ、2勝3敗で敗れていた。

 伊藤七段は、過去に竜王戦でベスト4に入るなど一般棋戦でも活躍するまな弟子に「(勝率)5割はとれるんじゃないか」と棋士としての活躍にも太鼓判をおしている。

 伊藤七段はこの日「長年にわたり、共に歩んできた弟子の西山朋佳を、棋士として、私の系統のところに載せるとは、お互いの夢でした。師匠の思いをかなえてくれて、ありがとう。そして、おめでとう。よくここまで耐えて頑張りましたね。これからも歴史を変えていってください。

対局が多くなると思いますが、身体には気をつけて、頑張ってください」とコメントを寄せた。

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