巨人で2004、05年と監督を務めた球団OBの堀内恒夫さん=スポーツ報知評論家=が26日、都内で取材に応じて、来季から新たに指揮を執る巨人・松井秀喜新監督にメッセージを送った。

 堀内氏は長嶋茂雄監督の下、巨人でコーチを務めていた際、現役だった松井監督とともにユニホームを着て戦った。

「初めて(ニュースを)聞いたときは『うそだろ』って言ったの。『松井がこんな時期にやるわけないじゃない。やるならもっと早いか、遅いか』と。でも、やらなきゃいけない人間だからやらなきゃいけない。長嶋さんは長嶋さんの野球があった。松井は松井の野球があるから貫いてほしい。たぶん僕は長期政権になると思う。やはり長期政権じゃなきゃ駄目よ。(契約は3年だが)2、3年では野球なんてチームもできない。焦ってみなさん、突っかからないでゆっくり見てやってほしい」などと語り、期待を寄せた。

 ◆堀内恒夫(ほりうち・つねお)1948年1月16日、山梨・甲府市生まれ。78歳。

甲府商から65年の第1回ドラフト会議で1位指名され巨人入団。1年目に16勝2敗で新人王、沢村賞。72年に26勝で最多勝、MVP。83年に引退するまで巨人一筋で通算203勝139敗6セーブ、防御率3・27。84、85、93~98年に巨人投手コーチ、ヘッドコーチ。04、05年は巨人監督。08年野球殿堂入り。右投右打。

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