阪神・石井大智投手が、来季から先発転向することが24日、明らかになった。藤川監督が、甲子園での秋季練習初日に明かした。

ともに救援陣を支えてきた岩崎優投手は、驚いた様子を見せながら「『先発やったらいいんじゃない?』と言ったこともあった。全然やれると思います」と新たな挑戦にエールを送った。

 自身は、プロ4年目に先発から中継ぎへと転向した。13年目となる今季は、9月22日のヤクルト戦(神宮)で指揮官以来、球団6人目の通算600登板を達成。長く第一線で活躍を続けてきた左腕は、転向の難しさも楽しさも知っている。「ちょっと不安もあるでしょうけど、(石井)大智は多分、楽しさとかワクワクの方が大きいんじゃないですか。(中継ぎの経験が)生きる部分もある。1イニングをやったことで力の入れどころも分かる」と利点を口にした。

 以前に先発を勧めたときの理由については「いけそう、と。見てみたいじゃないですか。1イニングを圧倒的に抑えていた。工藤とかもそうですけど、先発だったらどうなるんだろうと、気になる。

いけると思うし」と明かした。今後は、石井からバトンを受ける登板も出てくる。活躍を期待しながら、新たな挑戦を近くで支えていく。

編集部おすすめ