日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長が26日、都内でJOCコーチ会議に出席し、陸上男子20キロ競歩で21年東京五輪銀メダルの池田向希(28)=旭化成=のドーピング違反による資格停止処分取り消しについて言及した。

 橋本会長は「大変うれしいニュースが飛び込んで参りました」と話し、続けて「選手の真実を伝えるという前向きな努力の姿勢、そして自分自身だけではなくて、これからの選手のためにも、戦う姿勢、そういったものが示された」と述べた。

 池田は昨年2月にドーピング違反があったとして、4年間の資格停止処分を受けたが、「私は絶対にドーピングをしていませんので、今回の裁定は全く納得がいきません」として、不服申し立てを行っていた。スポーツ仲裁裁判所(CAS)は23日に処分を取り消しを発表した。

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