◆プロレスリング・ノア「WRESTLE ODYSSEY Ⅱ」(25日、両国国技館)観衆4253

 プロレスリング・ノアは25日、両国国技館で「WRESTLE ODYSSEY Ⅱ」を開催した。

 メインイベントでGHCヘビー級王者・内藤哲也がN―1覇者のOZAWAと初防衛戦を行った。

 5・2両国で両者は初対戦。この時はOZAWAが勝利した。タイトルをかけた注目の再戦。前日会見でOZAWAは、決戦へ渋谷のカリスマ美容師がいる美容院で先端を赤に染めた新ヘアスタイルにチェンジし「内藤哲也の唯一の愛弟子、高橋ヒロム過ぎるな」と現在、WWEで活躍するKYOKIこと「高橋ヒロム化」した姿を披露した。

 ゴングが鳴るとロックアップのすかし合いからスタート。場外戦でOZAWAが内藤をフェンスにたたき付けると、挑戦者のセコンドについたヨシタツらT2000Xのメンバーが袋だたきに追い込みOZAWAが攻勢となる。さらにOZAWAは内藤の髪の毛を引っ張り客席奥の壁に内藤をたたき付ければ、客席へ王者を放り投げた。長い助走をかけ内藤へキャノンボールを浴びせ王者をさらに追い込んだ。

 長い場外戦からリングインすると、OZAWAは首を絞め上げたが内藤も低空ドロップキックで逆襲。コーナーポスト最上段に座り攻勢に出ようとしたところをOZAWAがドロップキックで場外へ落とした。

 

 OZAWAは空中技を王者へさく裂。リングに上がった内藤にコーナーポストへ追い詰め串刺しドロップキックでダメージを与えた。

15分が経過し内藤も失地回復の旋回式DDTで抵抗する。両者はエルボー合戦に突入した。

 さらにOZAWAをコーナーポスト最上段に据えた王者が雪崩式フランケンシュタイナーへ行くところをOZAWAはパワーボムで大逆転する。内藤も今度は背後からリバース雪崩式フランケンを決め逆襲。デスティーノでフォールするもヨシタツがレフェリーの足を引っ張り食い止める。T2000Xが乱入しレフェリー不在のリングになる大乱戦。OZAWAが旋回式DDTを浴びせ、Real Rebelをさく裂させたが今度はBUSHIがレフェリーの足を引っ張りカウントをストップさせた。

 BUSHIはOZAWAへ毒霧を顔面噴射。リングインした内藤がデスティーノ、バレンティアで挑戦者の脳天を串刺しにマットに突き刺した。OZAWAが逆さ押さえ込みと一気にヒートアップ。最後は内藤がデスティーノを浴びせOZAWAを破り初防衛に成功した。

 試合後、拳王がリングインし防衛を祝福したが「疲れてないかい?」と問いかけた。

そして「お前以上にノアのことを思っている、ノアが好きだ。お前以上にノアを愛している」と掲げ「今日の試合を見てたけど本当は荷が重くないか?次、このベルトは俺が持ってノアをもっともっと業界一位にのし上げる」と「11月アタマに後楽園ホールあったよな。そこで受けろ!お前の答え待っている」と11・9後楽園ホールでの挑戦を要求した。

 内藤は拳王へ「トランキーロ。あっせんなよ!」と保留し「デ・ハポン」の大合唱で締めた。

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