俳優の間宮祥太朗が25日、都内で行われた映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』公開記念舞台あいさつに登壇した。この日はティーチインコーナーも設けられ、観客が登壇者に直接、質問。
「日常で役柄に引きずられることはあるか」と尋ねられた。

 本作は、三池崇史監督と米映画スタジオ・NEONが組み、新宿・歌舞伎町を舞台に描くサスペンスアクション。小栗旬演じる矢吹は、酒やドラッグ、賭博に溺れ、借金に追われながら、暴力も辞さず裏社会を渡り歩く刑事だ。警察内部でも黒い噂が絶えず、法を守る立場にありながら、自らも闇へと沈んでいく。

 まず主演の小栗は「若い頃は役につられていないとできないんじゃないかと、意識的に役をひきずることをやっていたこともあった。最近はあまりないですね」としつつも、今作の矢吹は「二日酔いの状態だったのでしんどかった」と苦労も。一方で「子どもが生まれてからなかなか仕事を家に持ち帰れない」と切り替えも明かした。

 猟奇連続殺人の容疑者・石塚を演じた間宮に、小栗は「できればひきずっててほしいけどね(笑)」とイジると、間宮は「料理中とかですか?」と苦笑する。

 だが、撮影中には印象的な入れ墨メイクを落とさないまま1回帰宅したことがあったそうで「そのタイミングで友人が友だちに泊まりに来ていて。これは…と思って“一世一代の覚悟でいれたんだ”と(笑)と仕掛けて。その友人は入れ墨の知識がなくて『こんなに一気にいくもんなんだね』とそういった遊びがありました(笑)」とその反応を楽しんでいた。

 このほか野村周平、西野七瀬、向里祐香、三池監督、サム・プレスマン(プロデューサー)が参加した。
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