◆明治安田J1リーグ▽第12節 C大阪2―2千葉(25日・ヤンマーハナサカスタジアム)

 C大阪はMF横山夢樹の土壇場のゴールで勝ち点1をつかみとった。

 後半22分に登場した男が存在感を示した。

1点を追う試合終了間際。左サイドからドリブルで切り込んだ横山がゴール右上に豪快な一撃を突き刺した。「本当にずっと練習していた形だったので練習は裏切らないなと改めて感じた。迷うことなく振り抜けたので結果的にゴールにつながってよかった」。初戦の岡山戦以来の今季2点目は劇的な同点弾となった。

 チームは前半、最下位の千葉を相手に先制を許す苦しい展開。後半開始直後にも失点し、リードを広げられていた。それでも横山やMF香川らの機動力のある選手を投入して攻撃態勢を整えると、同51分に途中出場のFW桜川がエリア内からのシュートを決めて1点差に。最後は横山が意地を見せた。

 追いついたとはいえ、リーグ戦7戦勝ちなしのチームにサポーターからのブーイングは鳴りやまなかった。「ブーイングする皆さんの気持ちはもちろんわかります。試合内容が相手に優位な展開が続いている。

それでも勝ち点1を拾えたことをプラスに捉えるしかない」と横山。この勝ち点を浮上への足がかりにするしかない。

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