◇バレーボール◆ポーランド・スーパー杯 ルブリン 3―0(34―32、25―20、25―18)(25日、ポーランド・チェンストホバ)

 日本代表エースの高橋藍を擁する昨季ポーランドカップ優勝のルブリンが、昨季ポーランド1部リーグ王者のザビエルチェと対戦し、3―0で破った。藍はチーム3位タイの15得点。

今季からポーランド1部のルブリンに新加入し、同国での藍自身、初タイトルをつかんだ。

 第1セット(S)から激闘となった。19―22の劣勢からリベロの小川智大のスーパーレシーブもあって3連続得点で追いついた。相手の8度のセットポイントをしのぐと、31―32の場面で藍が気迫のバックアタック。「ブラボー!」とほえると、33―32とセットポイントを握り返した。そこからルブリンは3連続得点で40分を超える激闘となった第1Sを、34―32で制した。

 第2Sは相手の強いサーブに対し、サーブレシーブを安定させ、守備面の貢献も光った。2―0の第3Sも6―4から緩急をつけたロールショット。マッチポイントからエース・レオンのサービスエースで歓喜に包まれた。藍も持ち味を十分に発揮し、チームの勝利に導いた。

 25歳の日本のエースは21年秋からイタリア1部セリエA・パドバと契約し、モンツァで過ごした23―24年季にプレーオフ準優勝。24―25年季から2季は日本のサントリーに移籍し、1季目にリーグ制覇。

2季目は主将を務めた。28年ロサンゼルス五輪金メダル獲得を見据え、今季から高さやパワーで世界屈指のポーランド1部に初挑戦し、ここまでリーグで開幕2連勝。スーパー杯を制し、快調に滑り出している。

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