日本相撲協会は26日、大相撲九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)の新番付を発表し、福岡県出身の嵐富士(伊勢ケ浜)が新入幕を果たした。部屋宿舎がある福岡・太宰府市内で会見に臨み、しこ名が少し大きくなった番付表を手に「あまり顔を近付けないで探せるところまで来た。

お相撲さんになったんだなという実感もさらに湧いている」と喜びを語った。

 24年春場所で幕下最下位格付け出しデビュー。172センチ、123キロと小柄だが、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)の勧めで前に出る正攻法の相撲を磨いてきた。幕下では14場所を擁したが、着実に地力を伸ばして十両を2場所で通過。ご当所の九州場所で新入幕を果たし「地元で新入幕で場所に挑めるのはすごくうれしいこと。2ケタ(白星)、あわよくば優勝目指して頑張ります」と力強く意気込んだ。

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