米エミー賞女優のスーザン・セント・ジェームズさんが26日に死去した。ジェームズさんの代理人が米メディアに明らかにした。

享年80歳。肝臓がんで闘病していた。

 米「ピープル誌」に寄せられた代理人の声明には「お金よりも時間とエネルギーを惜しみなく与え、助けを必要としている人がいれば本能的に手を差し伸べる人だった。彼女は子供たちに、立ち止まって、親切にし、他人を思いやることを教えた。彼女は誰に対しても分け隔てなく接しました。出会った人は皆、その場にいる誰よりも大切な存在でした」とジェームズさんの人となりを記している。

 1946年8月14、米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれで、イリノイ州ロックフォードで育ちのジェームズさんは10代の頃にモデルとして活動をスタート。66年にテレビ映画「Fame Is the Name of the Game」で俳優デビューした。69年にはテレビシリーズ「The Name of the Game」でペギー・マックスウェル役でエミー賞を受賞。また人気コメディードラマ「マクミラン&ワイフ」(1971年~1976年)で、ロック・ハドソンの年下の妻サリー・マクミラン役として初の主演を務め、人気を集めた。40代半ばで第一線から身を引いたが、ハリウッドの「ウォーク・オブ・フェーム」にその名が刻まれている。

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