大阪・カンテレの西中蓮アナウンサーが3日深夜1時49分から放送の「勝てば全国!春の高校バレー 和歌山県大会決勝」(関西ローカル)で入社2年目でスポーツ実況デビューする。「初実況なので、今までの仕事の中で一番気合が入っています。

春高は3年生にとって最後の舞台です。その試合が素晴らしいものになるように、花を添えるじゃないですけど、実況を通して少しでも試合を盛り上げたい。その試合を少しでも素晴らしいものにできたらと思っています」と意気込んでいる。

 高校・大学でアメリカンフットボールに打ち込み、“カンテレのマッチョマン”の異名をもつ西中アナ。現在「newsランナー」(月~金曜・後4時50分、関西ローカル)の木曜日でプロ野球中継のリポーターも務めている。

 そんな西中アナが、実況の世界で活躍する第一歩。「春高の実況は、実況アナウンサーにとって登竜門のような存在です。担当が決まった時は本当にうれしかったですし、“ついに来たか”という思いもありました。初めての実況なので緊張もありますが、しっかり準備をして臨みたいと思っています」と目を輝かせた。「春高は、多くの高校3年生にとっては、高校でバレーをする最後の舞台でもあります。もちろん試合を描くことも大切ですが、3年間頑張ってきた選手たちの名前をたくさん呼んであげたいと思っています。高校でバレーを最後にする選手もいます。

すごいプレーが出たときにはしっかり盛り上げて“この選手はこんなことを頑張ってきたんですよ”という背景まで伝えられる実況ができたらいいなと思っています」と語気を強めた。

 西中アナの妹・西中結菜選手は、女子アマチュアボクシング日本代表。オリンピック出場を目指している。「妹がオリンピックに出場して、メダルを獲得した時に、僕が現地で最初にインタビューしたい。スポーツを極めようとする妹と、その姿を伝える仕事に就いた僕。偶然とは思えない縁を感じています。それは僕と妹、2人の夢でもあります。その日を実現できるよう、全力で頑張りたいと思います」と大きな目標を見据えた。

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