女優で歌手の柴咲コウが3日、日本テレビ系音楽番組「夜の音 -TOKYO MIDNIGHT MUSIC-」(火曜・深夜0時24分)に出演。演技と歌の2つで表現する葛藤、音楽への向き合い方が変わった転機を語った。

 女優として多くのドラマや映画に出演し、歌手として楽曲がミリオンヒットを記録したこともある柴咲。「元々自分がこの世界に入りたいってタイプではなかった」という状態から始まった音楽活動で、「お芝居と全然違うアプローチ」に悩みながら挑んだ初のライブは「記憶ないです。真っ白」と語る。 

 歌手活動を続け「徐々に制作意欲が出てきた」という柴咲。「ちょっとずつ欲張りになってきた」と明かすが「インタビューでも『女優さんなのになんで歌うんですか?』とか…」と女優としての柴咲コウのイメージに悩まされた。

 「私からしたら、自分のオリジナルの人生を生きていて。こんなに受け身だったのにやるような状況がやって来て、やってみたら快感だったり幸せが増幅していったのが私なりの人生。それを否定的に思われると寂しいなというのはありました」と本音を漏らした。

 転機は2010年頃、一緒にツアーを回るバンドメンバーとの出会いだった。「一人で歌うときは届けないといけないんですけど、周りのサポートがあって歌えるわけなので、その方達ともうちょっと密接に関わろうって。一人だけど一人じゃないみたいな。世の中から求められるだけではなく、自分が作りたい音楽を素直に作ってみようって思って」と音楽への向き合い方が変わったことを明かした。

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